注目を浴びるスポーツチャリティ企画とは!?

by kuro, 2016年3月2日

先日2月28日、テロの脅威にびくびくしながらも無事に東京マラソンは終了しました。

このような大きいイベントは、ニュースメディアが注目するため、
絶好のPRの機会になっています。

 

このため、この機会を活かそうと、ユニークなチャリティスポーツイベントが登場しています!

青少年の育成とチャリティを掲げた5万人以上が世界最大規模のNYCマラソン。まだ夜明け前にスタート地点でランナーは不要のコートを着込んで待つのですが、スタートの号砲で一斉に脱ぎ捨てるんです。それらのコートは集められ、寄付されるってわけ。

出典: http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160302-00010002-kjn-life

5万人が一斉に脱ぎ捨てるという光景はすごいですね!!

「42.195kmを走り抜ける」という達成感以外に
「世の中に貢献した」という達成感も同時に得られるので、とても面白いですよね!

 

日本のレースにも様々なメッセージを掲げるマラソンイベントが。
4月10日に多摩川で開催されるPARACUPは「世界の子どもたちに贈るRUN」がテーマのチャリティマラソン。
大会の収益は共催する複数のNPO、NGO団体を通じ、世界の子供たちへ届けられます。ハーフ、10キロ、5キロの部があり、完走メダルはフィリピンをはじめ各国の子供たちが手造りしたペンダント。コース上のボランティアスタッフとのハイタッチもこの大会名物で、ゴールの感動は格別です。
12回目となる今回から、クラウドファンディングレースの部も開設。参加者が周囲の人々に声をかけ寄付金を募る、海外では浸透しているチャリティのスタイルです。ランナー自らが、この大会の想いを伝えるスポークスマンになるということですよね。これは新鮮。

出典: http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160302-00010002-kjn-life

このようなイベントが多くなっている理由として、
インターネットを利用して、簡単に企画し、簡単に共感者を集めやすくなった背景があると考えられます。

 

どうせなら、みなさんも趣味を通して、普段、なかなか出来ない寄付などチャリティーに参加してはどうでしょうか?