2月6日未明に台湾南部でマグニチュード6.4の地震が発生しました。
地震発生直後は連日メディアでも取り上げられていたため記憶に新しいですよね。
震災発生直後から、メディアでも震災の被害を大きく報道、
支援の手を差し伸べようという動きが活発化していました。
「台湾に恩返しを」東日本大震災の被災地が募金活動、台湾ネットが感謝=「台湾人も恩を忘れずにいよう」「私たちは永遠に両思い」
http://news.livedoor.com/article/detail/11162715/
台湾南部地震 今も100人超不明 「今度は日本の番だ」支援の動き続く
http://news.livedoor.com/article/detail/11162375/
ですが、一方で台湾在住の一般人のブログから
台湾南部地震の過剰な被害報道に対して疑問の声があがっています。
日本人のみなさんへ。台南地震へ募金なんかするより、台南人がもっと喜ぶ応援方法を台南在住のぼくは伝えたい
http://maeharakazuhiro.com/taiwan-earthquake-message/
●日本のニュースで流れたビルの崩壊映像は台南市のごく一部。
7棟が崩壊して、そのうちの1つのビルが大惨事を引き起こしている。
今回の震災で亡くなられた被災者の9割はこのビル崩壊が影響。
●ビルの崩壊は手抜き工事が原因。
●台南市がガレキに埋もれているとか、ビルの崩壊だらけというのはない。
●過剰な災害報道の影響のせいで、風評被害が発生。
観光地のホテルでは相次いでキャンセルが発生している。
被災地の方々にとって本当に必要な”支援方法”とは何なのでしょうか?
そんなことを考えさせられるブログ記事でした。
あなた、この2つの記事を見てどう考えますか?