「髪の毛」の寄付制度をご存知でしたか!?
世の中には病気などでウィッグを必要としている
人達がたくさんいます。
そして、ウィッグは決して安いわけではない。
特に本物の人毛を使ったウィッグは値段が高く、
みんながウィッグを購入し、問題解決できているわけではないようです。
そんななか、「髪の毛」でお馴染みのアデランスが
新しい取り組みを始めたニュースが紹介されていました。
株式会社アデランスは、髪の寄付によって製作した人毛100%のオーダーメイドフルウィッグを病気などでウィッグを必要とする子どもたちに無償提供する特定非営利活動法人Japan Hair Donation & Charityの活動に賛同し、同活動のウィッグ製作への協力を、2016年4月1日(金)より開始します。
思春期の子どもたちの場合、髪の毛がないことで
傷つくことも少なくないので、この取組みはとても共感できます。
調べてみたところ、、、
「JHDAC(ジャーダック)」さんでは「髪の毛」の寄付を
いつでも歓迎しており、誰でもこの取組みに賛同し、
協力することが出来ます。
但し、協力には3つの条件があります。
↓ ↓ ↓
協力する際の注意事項
・31cm以上の長さがあること
・完全に乾かしてあること
・切り口をゴム(輪ゴムも可)でしっかり束ね、同じ人の髪をまとめてあること
ちなみに芸能人も多く参加しているようで、
柴咲コウさん、水野美紀さんの活動で注目を浴びたようです。
こういう活動が話題になるのって、一時的なので
このような活動がぜひ浸透されれば、と願っています。
2015年12月17日に、柴咲コウさんのインスタグラムで「髪の毛の寄付をしました」というコメントとともに投稿された自らの髪の写真が話題になっています。彼女の象徴的なロングヘアーをばっさりと切った理由は、ある子どもたちのためでした。
髪なんてどうせ捨てちゃうものだから。役に立って再利用してもらえる、しかも、ウィッグが必要な子どもに無償で提供している団体に寄付すると聞いて、すてきな取り組みだし、髪の毛が足りていないと聞いていたので、少しでも役に立てたらと思いました。
出典:水野美紀さんが髪を切ったワケ 「日常の中でできる寄付、すてき」
ただ残念なことに、、、
私には寄付するほどの「髪の毛」は無い。。。