FORBES JAPANのネット記事に慈善事業への寄付が多い富豪ランキングの記事がありました。NPO・慈善事業向けコンサルティング企業「ブリッジスパン・グループ」が調査報告したTOP3を紹介します。富豪たちの投資額も気になりますが、投資分野も気になりますね!
まずは第5位から!
5. ウィリアム・ルイス=ドレイフュス
投資分野:貧困対策
投資額:5,000万ドル
仏エネルギー企業の元会長は、蒐集した美術品を売り、収益を貧困対策NPO「ハーレム・チルドレンズ・ゾーン」に寄付している。
第4位!
4. ドナルド・グレアム/ビル&キャレン・アックマン
投資分野:教育
投資額:5,000万ドル
ワシントン・ポスト紙の前会長グレアムは、もの言う投資家のアックマン夫妻と一緒に、移民向けの奨学金支援を行っている。
ここらTOP3!
第3位は…
3. スティーブ&アレクサンドラ・コーエン
投資分野:公衆衛生
投資額:5,500万ドル
ヘッジファンド「SACキャピタル・アドバイザーズ」の共同創業者夫妻は、ライム病患者の治療・治療費補助に資金を投じている。
第2位!
2. チャールズ・フィーニー
投資分野:グローバル・ヘルス
投資額:1億7,700万ドル
免税販売大手「DFSグループ」の共同創業者チャールズ・フィーニーは、認知症研究のためにカリフォルニア大学サンフランシスコ校などに複数年の寄付をしている。
そして第1位は…!!
1. ビル&メリンダ・ゲイツ
投資分野:グローバル・ヘルス
投資額:15億5,000万ドル
世界一の富豪ビル・ゲイツは、妻のメリンダと共同議長を務める「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」を通じて、GAVI(ワクチンと予防接種のための世界同盟)に寄付した。
4位以降はこちら!
ビルゲイツ夫妻、日本円にして約1,685億円!!