若者の8割が「社会は変わらない」と諦めている。そんな日本を変えたい人の話

by 海藤, 2020年11月26日

先日こんな記事を見つけました。

 

若者の8割が「社会は変わらない」と諦める日本を変えたい。25歳の私は教育に挑戦する

 

「どうすれば社会問題解決に取り組む人を増やせるのか?」という命題で様々な取り組みをしている方です。

日本の若い人達に直結する社会問題はたくさんあります。

少子高齢化、年金問題など、日本の未来に期待できないと思っている方も少なくないはず。

 

こんな調査結果もあります。

「自分で国や社会を変えられると思う」と回答した18歳の割合は18.3%だったことが、日本財団が2019年に行なった『18歳意識調査』で明らかになった。

これは調査対象9カ国中の中でも最低の数値。2番目に少なかったのが韓国だが、それでも39.6%と日本と2倍以上の差が開いている現状だ。

「解決したい社会課題がある」と回答したのも46.4%と9カ国の中で突出して低い結果が出ている。データからは日本の若者の大半が「自分では国や社会は変えられないし、そもそも解決したいと思う問題もない」と感じていると解釈することができる。

 

 

こちらの調査結果から国や社会を変えられないと思っている方が多いという印象。

 

日本の若い人達は「問題を解決できる」と思う人が非常に少ない傾向があるようで、

そんな人たちの意識を変えるべく、活動を行っているそうです。

 

問題解決に取り組む人を増やすことが、この社会に残る多くの問題を解決していくきっかけに繋がればと思います。