株式会社クラレが毎年恒例の「ランドセルは海を越えて」旅立ち準備ボランティアイベントを横浜市内の倉庫で行ったようです。寄付するランドセルにも関わらず、そのチェックや気配りがしっかりしており、「ここまでやるのか!」と実に日本人らしい細かさです。
開梱、検品
まずは全国から寄せられた約8,000個のランドセルを開梱、検品
ふむふむ。まぁこれくらいはね…
豚革チェック!?
現地の宗教上の理由で送ることができない豚革が使用されていないか、破損していないかなど、ひとつひとつきちんとチェックします。
おお!これは素晴らしい気配りですね!
丁寧に梱包
ランドセルと一緒に送っていただいた鉛筆やノートなどの学用品をたくさんランドセルに入れて、形が崩れないよう丁寧に梱包します。
アフガニスタンへ!
5月初旬に日本を出港し、アフガニスタンで新学期を迎える秋頃に子どもたちの元へ届けられる予定です。
鉛筆やノートまでも!嬉しすぎる…「モノ」を渡せばいいというだけではなく、しっかりとした「いいモノ」を届けようという日本人らしいその心に感銘を受けました。