地球温暖化の原因である温室効果ガスの筆頭、二酸化炭素。
二酸化炭素が増え続けることによる危機が懸念されています。
そんな中、人工の島を作り、そこで二酸化炭素を使ってメタノールを作り出すという構想が、
米国科学アカデミー紀要(PNAS)で発表されました。
参考:地球温暖化対策として二酸化炭素と海水からメタノールを生産する人工島を建造するという構想 – GIGAZINE
なお、メタノールとは……
メタノールはその幅広い用途からC1化学の雄と呼ばれています。その70%が天然ガスから生産され、接着剤、農薬、塗料、合成樹脂、合成繊維、心臓病薬の原料等々、その最終用途は多岐にわたります
引用:メタノール | 事業・製品 | 三菱ガス化学株式会社
二酸化炭素を減らし、汎用性が高く有用なメタノールを作り出すために、
人工の島を作ってしまおうとは、なんとも壮大な計画!
地球温暖化対策のためにも、実現するといいですね!