30億人が暮らしている場所が 50年後には住めなくなるかもしれない。

by 海藤, 2020年7月2日

ここ最近とても暑くなってきましたね。

タイトルにあるように、こんな記事を見つけました。

 

参照:35億人を襲う熱波、2070年までに居住不可能に 国際研究

 

地球の気温は2100年までに3度の上昇が予想される。陸上は海上に比べて温暖化のペースが速いことから、人が経験する気温は2070年までに約7.5度の上昇が見込まれる。

 

地球上で最も気温が高いのはアフリカのサハラ地域で、年間平均気温は29度以上。そうした過酷な環境に覆われている地域は地球の陸地の0.8%にとどまる。

しかし研究チームの予測では、この極端な暑さは2070年までに地球表面の19%に拡大し、35億人に影響が及ぶ。

 

地球温暖化の問題は常に言われていますが、50年後と聞くと現実味がありますね。。

しかし、今のまま温暖化が進めばの話だそうです。

 

世界の二酸化炭素排出量を、迅速かつ大幅に削減すれば、過酷な暑さにさらされる人の数を半減させることも可能だと研究チームは指摘している。

 

迅速かつ大幅に削減できたとしても半減することしかできないそう。

地球温暖化の深刻さは年々増してきています。

 

こちらのサイトでは私たちにできる具体的な対策について記載されています。

参照:地球温暖化対策について私たち一人ひとりにできる方法とは

 

二酸化炭素排出の削減、

エコマーク製品の購入、

グリーンカーテンや屋上の緑化など、

身近なところから対策はできます。

 

自分にできることはなにか、考えるきっかけになればと思います。