ユニクロはリサイクルなどで環境問題について取り組んでいることで知られていますが、
難民支援についても以前から厚く取り組んでいるようです。
2023年6月20日「世界難民の日」から、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の手工芸品ブランド「MADE51」のユニクロ限定コラボ商品の販売を開始するそう。
MADE51のプロダクトを購入することを通して、難民の方々を支援することができます。
引用:ユニクロ|世界難民の日2023特別企画 MADE51|公式オンラインストア(通販サイト)
MADE51のプロダクトの売り上げは、難民の職人たちが避難先で収入を得て自立した生活を取り戻し、
地域のコミュニティにも貢献できる未来をサポートします。
さらには、ユース難民アートコンテストを実施するそうです。
入選作品はTシャツにデザインされ、UNHCR公式ショップや一部のユニクロ店舗で販売する計画です。さらに、2023年度以降、世界各地のユニクロ店舗で発売される「MADE51」のホリデーカードなどのデザインとして採用される予定です。これらの売り上げは、UNHCRを通して世界の難民支援活動に活用されます。
引用:6月20日「世界難民の日」 ”想いをつなぐ”キャンペーン 難民による手工芸品ブランド「MADE51」の販売店舗拡大 UNHCRと「ユース難民アートコンテスト」を共催 – UNIQLO ユニクロ
このちょっとかわいいアクセサリーが、より多くの人に難民問題知ってもらうきっかけになるといいですね。