肌のため──化粧品開発への思い

by MIZ, 2018年9月5日

「最近肌荒れがひどくて──。おかしな成分が入っていない化粧品がいいわ。やっぱり」
そんなことを思っている人は少なくないはず。

 

タレントの鈴木蘭々さんが防腐剤無添加の美容液をプロデュースされているのですが、
それに関するある記事に下記のようなことが書かれていました。

鈴木氏は元々、肌荒れとは無縁だったが、10代の頃から仕事でメークをし続けたことが肌に大きな負担となり、25歳を過ぎた頃から深刻な肌荒れに悩まされた。この時、オーガニック成分由来のクレンジングオイルと出会い、「使うアイテムによって肌への刺激や使用感が全く違うことに気づいた」

引用:週刊粧業オンライン

 

タレントさんは特に肌に気を使わなくてはならないでしょうし、
鈴木蘭々さんもたいへんな思いで努力されていたと思います……。

そこから肌への負担の少ない化粧品を作られたというのは並々ならぬ思い入れがあったことでしょう。

 

確かに防腐剤って、化粧品自体の品質を保つために入っているものであって、
直接「肌のため」に入っているものではないはず。

防腐剤がなくても良いようにできれば──

 

事実、いろいろな企業さんが、防腐剤不使用の化粧品を開発・販売しています。

 

各企業にて激戦が繰り広げられているコスメ業界ですが、
今後も「肌のため」のこだわりに注目です。