皆さん! 今年はもう初詣に行きましたか?
新型コロナウィルスの流行のせいで今年はまだ行ってない、なんて人もいるのではないでしょうか?
こんな時期だからこそ、お賽銭もキャッシュレス! わかります。
しかし実は、キャッシュレス初詣は最近始まったことではなかったのです。
キャッシュレス化の波が神社仏閣にも押し寄せている。お賽銭やお守りを購入する際の支払いに電子決済を導入するところが徐々に増えつつあるのだ。
しかし、京都仏教会は「宗教にそぐわない」と否定的で、2019年6月に傘下の約650の寺院にキャッシュレスを導入しないよう声明文を出したという。
↑これ、「2019年」の年末の記事です。
「新型コロナウィルス前からキャッシュレスお賽銭ってあったんだな~」
「時代に逆行してキャッシュレスを導入しないように勧めるところもあるんだ」
……などと思いつつ記事を読んでいくと、なんと2014年からキャッシュレスお賽銭を導入した愛宕神社について紹介されていました。
ええ! 2014年!?
さすが、先見の明があります。
そのころから徐々に、いろんな所にキャッシュレスお賽銭が広まっていき、今ではWebでの決済や御朱印のダウンロードまで、もう全部自宅からできるようになってしまいました!
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参考:WEBからお賽銭・御朱印のダウンロードが可能に!九州の成田山 久留米分院、キャッシュレス決済導入|大本山成田山 久留米分院のプレスリリース
そして、多くの人がキャッシュレスお賽銭やオンライン初詣に理解を示しているようです!
参考:初詣の「キャッシュレス賽銭」、約6割がコロナ対策で理解 – BCN+R
そんなこんなで、キャッシュレスお賽銭やオンライン初詣が広まったタイミングで新型コロナウィルスの流行。
今年まだ初詣に行ってない皆さんは、キャッシュレスお賽銭やオンライン初詣を試してみるのもアリかもしれませんね!